2017年05月31日
ミュシャ展に行ってきました!その2

東京へは、当然LCCジェットスターで。
高松・成田往復13000円位。
新幹線で大阪往復するよりも安いんです。
話がそれました。
ミュシャ展は
国立新美術館で行われています。乃木坂駅とほぼ直結してました。
チケット売り場も混んでいる、と聞いていたので、ネットでチケットを購入しましたが、チケット売り場は全然混んでいませんでした。
が、
入場には・・・相当時間がかかりました。
とりあえず1Fホールの3分の1くらいがミュシャ展入場への待機列。
そして、それが外まで続いているという・・・。
美術展で、しかも3月に始まった美術展で、この行列って・・。
なんと1時間待ち!この行列で1時間!?と思いましたが、まぁ、進みは結構早かったと思います。

中も激込み?といえば激込みでしたが、作品がまったく見えないという訳ではなかったので、全然問題ありません。

とにかく絵のスケールの大きさと、テーマにはちょっと感動しました。
あ、
520円で借りれる音声案内はマストです。
世界史を選択していないとわからない時代背景等も踏まえて解説してくれます。
世界史やってたらよかった、と思いますね。こんな時。
西洋画から入る世界史
とか。
大学の授業でありそうだ。
ちょっと世界史の勉強をしたくなりました。

美術展では珍しく、撮影可能でした。
あ、全部というわけではありません。1部屋撮影可能な部屋があったんですよね。
ここぞとばかりにみんな写真とってました。フラッシュは禁止ですけどね。

イヴァンチッツェのモラヴィア兄弟団学校
の一部分ですが、この若い青年はミュシャの若いころの自画像じゃないか、と言われてる模様です。
イケメンですね。

非常に大きな絵ですが、所々に書き込まれた人物にはそれぞれのドラマがある模様で。
全てのドラマについて知る事はできませんが、想像は膨らみます。

図録は買ったので、世界史の知識をつけたら、ゆっくり想像してみたいなー、と思います。はい。
。
