2016年12月12日
加藤諒君主演の舞台版パタリロ!

ちょいと東京へ出ておりまして。
ついでに新宿でやってる
http://www.nelke.co.jp/stage/patalliro/
舞台版のパタリロ!
を見てきました。
おそらく現在アラフォーと呼ばれてる世代は、このアニメ・漫画を知っているのではないでしょうか?
パパンがパン。パパンがパン。
だーれが・・・。
ネットで情報見てから行きたいな、とは思ってましたが、
これだけの為に行くのもなー、と思ってた所
あっという間に予約完売。当日券のみという状態に・・・。400席近くある紀伊国屋ホールが完売ってのは、結構注目度高いって事なんでしょうね。
で、そんな矢先に、東京での諸用が入りまして。
当日券チャレンジをしてきた次第です。
新宿の紀伊国屋ホールで行われておりまして、当日券は18時までに当日券の列に並んだ人が抽選方式で手に入れる事ができる方式ですので、早い者勝ちではありません。早い者勝ちだと限度がありますもんね・・・。
尚18時を過ぎると締めきられてしまいますので、要注意。
抽選の仕方は、袋の中に入ってる札を取り、札に当たりハズレキャンセル待ちの3種類が書かれています。
今回は48人が当日券の為に並び20人が当選の模様でした。
こういうのに弱いじゅくちょうですが、なんと見事にGET。
最前席。ただし端から2番目(笑)

舞台の後ろの方までは見えませんが、目の前に役者さんが来るので迫力はありました。
内容もパタリロを読んでる人ならあー、あれねー、とわかるエピソードをギュっと詰め込んだ内容になっています。
何よりもパタリロの体系と加藤君の体型が一緒(笑)1~2巻のパタリロの体型ですけどね。
パタリロは、エロ(ホモですが)・グロ・ホラー・ギャグ・ブラックという内容の多い漫画ですが、かなりマイルドになってますので、パタリロのそっち方面が好きな方には、ちょいと物足りないかもしれません。
が、パタリロのドタバタ感はしっかりと演出されております。
当然、あのクックロビン音頭もしっかり入ってました。観客総出でクックロビン音頭をやり出す所は面白かったです(笑)みんな知ってるんだ!
2018年春には続編の公開が決定されてるらしいですね。もっと早くやってもらいたい所ですけど、役者さん達のスケジュール的にもキツイ所があるのかもしれません。
まぁ、強いて難点を言えば、加藤君、相当噛んでました(笑)。
感情入れて大きな声でしゃべる所は、暗記してても噛んでしまうのはわかりますが・・・。ネット配信用の会までには改善しといた方がいいかもしれませんね。大学の演劇サークルの演劇でもあそこまで噛む事はあんまりありませんから・・・。
7800円という若干高額なチケットですが、パタリロの事を知っていて、あの世界観が好き、という人なら行ってみてもいいんじゃないかな、と思います。
