2016年06月13日
英検の採点方式と問題がちょこっと変更してるんですよね。
英検を受けてる生徒が結構いると思いますが、
2016年から英検の問題形式と採点方式が若干というか大幅に変わりました!
一番大きな変更点は
「英検2級に英作文が追加」
という事だと思います。
従来マークのみだった英検に英作文が導入されたのは結構な衝撃だったと思います。
知らずに英検を受けた人とかは、ビックリしたんじゃないでしょうか。
そして、採点方式です。
今までは、何割とったら合格!という基準だったのですが、
今回からは
CSE2.0方式という方式に変わりまして、
これは「統計的」に点数を算出するという方式なので、単に何問正解だったから合格!
というようにはならない模様です。
例えば、準2級は45点取れば、まず、合格です。
準2級は筆記45点リスニング30点の計75点ですから、約6割取れれば合格でした。
極端な話、リスニングで30点取れれば、筆記は15点でも合格!
という形だったんです。
が、
今回の方式では、その形では合格できない、という事になる模様です。
詳しい合格点の算出は、英検側の統計から行われるので、個人ではできなくなっているのがツライ所ですね。
ライティング・リスニングで双方75%くらい取れてれば、どんなスコア計算でも問題ない合格できるハズですが、
前回までが約60%で合格、となっていただけに少々難しくなっている模様です。
TOEIC,TOEFL,IELTS
のような世界基準から若干劣った感のする英検ですが、
これで若干世界基準に近づいたという事になるのだと思います。
その証拠に、
早稲田大学文化構想学部が、この英検のCSE2.0スコアを利用した入試制度を始めた模様です。
スコアが基準以上に達した生徒だけが受ける事ができる入試制度が始まりました。
他にも既に取り入れている大学はありますが、他の大学もどんどんこの制度を採り入れていくものと思われます。
センター試験のような一発勝負でない戦いができるのはありがたいことです。
2020年には大学受験の方式が変わる、という事ですが、もしかするとこういうスコア制が取り入れられていくのかもしれませんね。
2016年から英検の問題形式と採点方式が若干というか大幅に変わりました!
一番大きな変更点は
「英検2級に英作文が追加」
という事だと思います。
従来マークのみだった英検に英作文が導入されたのは結構な衝撃だったと思います。
知らずに英検を受けた人とかは、ビックリしたんじゃないでしょうか。
そして、採点方式です。
今までは、何割とったら合格!という基準だったのですが、
今回からは
CSE2.0方式という方式に変わりまして、
これは「統計的」に点数を算出するという方式なので、単に何問正解だったから合格!
というようにはならない模様です。
例えば、準2級は45点取れば、まず、合格です。
準2級は筆記45点リスニング30点の計75点ですから、約6割取れれば合格でした。
極端な話、リスニングで30点取れれば、筆記は15点でも合格!
という形だったんです。
が、
今回の方式では、その形では合格できない、という事になる模様です。
詳しい合格点の算出は、英検側の統計から行われるので、個人ではできなくなっているのがツライ所ですね。
ライティング・リスニングで双方75%くらい取れてれば、どんなスコア計算でも問題ない合格できるハズですが、
前回までが約60%で合格、となっていただけに少々難しくなっている模様です。
TOEIC,TOEFL,IELTS
のような世界基準から若干劣った感のする英検ですが、
これで若干世界基準に近づいたという事になるのだと思います。
その証拠に、
早稲田大学文化構想学部が、この英検のCSE2.0スコアを利用した入試制度を始めた模様です。
スコアが基準以上に達した生徒だけが受ける事ができる入試制度が始まりました。
他にも既に取り入れている大学はありますが、他の大学もどんどんこの制度を採り入れていくものと思われます。
センター試験のような一発勝負でない戦いができるのはありがたいことです。
2020年には大学受験の方式が変わる、という事ですが、もしかするとこういうスコア制が取り入れられていくのかもしれませんね。
