じゅくちょうにっき

塾生には日ごろから言ってます。

テスト発表当日に、テスト範囲の提出物（ワーク類や配られているプリント類）は終わらせておくように！

と。

学校で習ったら、すぐワーク等に手を付けておく、という事は、成績を上げるためには必須です。

宿題で出されて、提出期限ぎりぎりまでやらないと、習った内容を忘れてしまっているのは当然ですから・・・。

ただ、提出物をギリギリまでやらないのに、成績が良い、という子も数人いると思います。

そういった子達の言い分は、

直前にやった方が、内容が頭に残っているから。

なんですよね。

確かにその通りなんです。

けど、

果たして、実力になっていると言っていいのでしょうか？

これは、一夜漬けと同じようなもので、なかなか実力になっているとは言えません・・・。

その場しのぎの勉強方法です。

成績を上げる勉強の王道は

徹底した反復と暗記です。

発表前までに提出物等は終わらせて、

テスト発表中は反復と暗記に徹する。

これが、あとあと生きてくる勉強です。

強制はしませんが、もし、本当に実力をつけたいのなら、効率とラクさだけを求めずに、

徹底的な反復と暗記による学習方法を身につけてほしいと思います。

その為の勉強会なんですからね！