2015年04月20日
ガウディX井上雄彦展 in Kobe
http://www.gaudinoue.com/
兵庫県立美術館で開催されている
「特別展 ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉-」
へ行ってきました!

「ガウディ」っていうのは、はい、あの「サグラダ・ファミリア」のガウディです。
「井上雄彦」っていうのは、はい、あの「スラムダンク」・「バガボンド」・「リアル」のイノタケさんです。
最近、イノタケさん、漫画以外の事に力を注いでて残念なんですけど、
イノタケ成分をもらうために、イノタケさんの展覧会等には、できるだけ行くようにしています。
漫画家(といっても最近は漫画家というか墨絵・水墨画家としての活躍がみられますが)と建築家。
似てない分野のようですが、
デッサン → 作品
という流れはありまして。
日用品・日常品から生まれる芸術作品
という点では共通点を見出だすことができます。
文章的にしか知りませんが、
ガウディは最初は建築家として派手な生活?をしていた模様ですが、サグラダ・ファミリアという教会すなわち人の死にかかわる宗教施設を生活の糧・仕事として没頭していくうちに、次第に宗教の世界へと入り込んでしまったそうです。
イノタケさんは、宗教という形では死には触れていませんが、漫画家として死をたくさん描いていくうちに、人の生死とは何かといった分野に入り込んでいるような気がします。最近のバガボンド・リアルには、その辺りの共通した「何か」がみられます。
我?独創的?無?奢り?
といった所でしょうか?
とにかく最近のイノタケさんにはバスケのような「花」のある世界ではなく、
バガボンドやリアルのような、人の死・障害といったどちらかと言えばネガティブにとらわれる世界を余すところなく表現している模様です。
少年誌から青年誌へと舞台を移動したのもそのあたりを表現したかったからなのかもしれませんね。
まぁ、そんなこんなで、神戸まではるばる足を延ばしてみたわけです。
私一人で行ってもよかったのですが、家でヒマさせるくらいなら、という事で、家族も連れていきました。
ガウディ展はゆっくり見たかったので、近くのショッピングセンターでお留守バンしてもらましたけど・・・。
その後、ちょこちょこと神戸の街を引っ張りまわしてみました(笑)
そのあたりは、次回の講釈で。
兵庫県立美術館で開催されている
「特別展 ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉-」
へ行ってきました!

「ガウディ」っていうのは、はい、あの「サグラダ・ファミリア」のガウディです。
「井上雄彦」っていうのは、はい、あの「スラムダンク」・「バガボンド」・「リアル」のイノタケさんです。
最近、イノタケさん、漫画以外の事に力を注いでて残念なんですけど、
イノタケ成分をもらうために、イノタケさんの展覧会等には、できるだけ行くようにしています。
漫画家(といっても最近は漫画家というか墨絵・水墨画家としての活躍がみられますが)と建築家。
似てない分野のようですが、
デッサン → 作品
という流れはありまして。
日用品・日常品から生まれる芸術作品
という点では共通点を見出だすことができます。
文章的にしか知りませんが、
ガウディは最初は建築家として派手な生活?をしていた模様ですが、サグラダ・ファミリアという教会すなわち人の死にかかわる宗教施設を生活の糧・仕事として没頭していくうちに、次第に宗教の世界へと入り込んでしまったそうです。
イノタケさんは、宗教という形では死には触れていませんが、漫画家として死をたくさん描いていくうちに、人の生死とは何かといった分野に入り込んでいるような気がします。最近のバガボンド・リアルには、その辺りの共通した「何か」がみられます。
我?独創的?無?奢り?
といった所でしょうか?
とにかく最近のイノタケさんにはバスケのような「花」のある世界ではなく、
バガボンドやリアルのような、人の死・障害といったどちらかと言えばネガティブにとらわれる世界を余すところなく表現している模様です。
少年誌から青年誌へと舞台を移動したのもそのあたりを表現したかったからなのかもしれませんね。
まぁ、そんなこんなで、神戸まではるばる足を延ばしてみたわけです。
私一人で行ってもよかったのですが、家でヒマさせるくらいなら、という事で、家族も連れていきました。
ガウディ展はゆっくり見たかったので、近くのショッピングセンターでお留守バンしてもらましたけど・・・。
その後、ちょこちょこと神戸の街を引っ張りまわしてみました(笑)
そのあたりは、次回の講釈で。

Posted by Freeman1976 at 11:00│Comments(0)
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