2017年09月16日
台湾旅行1日目その2(2014年8月12日)
宿泊場所を出ましたら、とりあえず食事です。
どんな店がいいか・・・ウロウロ歩いているうちに
「天心」
という店が目に入ってきました。時間もなかったのでそこで昼食です。
いろいろな料理を注文して、取りわけて食べる事にしました。
小籠包
3色餃子。
エビ春巻き
等々。地元の店の価格という訳ではないので、少々お高めでしたが、涼しくて綺麗で最初の食事としてなら、よかったのではないでしょうか。
お腹もいっぱいになったので次の目的地へ出発です。
予定では金爪石で黄金博物館へ行く予定だったのですが、少々時間が少なくなっていたので、急遽変更していきなり九?へ行く事にしました。
忠孝復興駅から金爪石行きのバス(基隆客運1062号)に乗って途中の九?老街で下車します。
さぞかし大きなバス停だろうと思っていたら・・・なんと普通なバス停・・・。
バス停はココです。
バスで揺られる事約1時間。
九?へ到着です。
ここの細い道を登っていくわけです。両サイドに店が並んでいて、非常に楽しそうな雰囲気ではあるのですが、なにぶん人が多いのと、足の不自由な次男の車いすはちょっと通りづらかったかな・・・。
この細い道をトラックが上がっていきます。んーワイルドだなぁ。
一番見晴らしのいい所にごみの山・・・。これはいただけませんねぇ・・・。旅行者の仕業なんでしょうけど・・・。
一本さらに細い道を下っていきますと、
湯婆婆的湯屋とかかれた看板。
阿妹茶楼があります。
ここは日本でいうオシャレカフェのような存在の茶芸館で、お茶を楽しむ場所です。
本来は、お茶を選ぶ→茶菓子を選ぶ、という注文方式なのですが、混んでいるせいか、昼から夜の間のメニューチェンジの時間の為か、300台湾ドル(1000円)のセットのみでした。
熱いお茶か冷たいお茶かは選択できて飲み放題となっています。
が、これがめちゃウマ。暑い中歩いてきた為かもしれませんが、お茶がすごく美味しいのです。
茶菓子も数個ついてきて、なによりものんびりできる雰囲気がたまらなくいい模様です。
子供達もつまらないかなー、と思っていましたが、そうでもなさそうでした。
日も落ちてくると、ここ九?の様子はがらりと変わります。
カオナシのモデルになったという噂の仮面です。ライトアップされるとキモさ倍増です。
九?というと赤い提灯というイメージがありますが、あのイメージの場所は、ほんの一部分です。
がっかりした、という人は赤い提灯がずらりと一面に並んでいる姿を期待してるんだと思います。
あれは一画ですね・・・。
けど、その一画が素晴らしいわけです。
まぁ、この雰囲気を味わえただけで来た甲斐があった、というものでしょうね。
ちなみに帰りもバスです。
バス停にはすごい行列でした。約1時間程バスを待っての帰宅となります。
帰りにスーパーによって、帰ってきたのが23時頃です。
二段ベッドになってて、楽しそうな雰囲気です。
2日目に続く。
